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J-GLOBAL ID:202002217960549676   整理番号:20A0291399

Myrsine Leuconeura Mart(サクラソウ科)の葉から得た精油の分泌構造と化学組成【JST・京大機械翻訳】

Secretory structures and chemical composition of the essential oil from leaves of Myrsine leuconeura Mart. (Primulaceae)
著者 (7件):
資料名:
巻: 262  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1911A  ISSN: 0367-2530  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Myrsine leukoneura Martは,尿路の感染を治療するために,ブラジルの民族グループによって使用されているが,この薬用植物の化学プロファイルと形態学的特徴はまだ報告されていない。この種の葉の分泌構造を同定し,精油の蓄積と化学組成に及ぼす地理的サイトと収穫時期の影響を決定した。光学顕微鏡と走査電子顕微鏡を用いて組織化学的研究を行い,乾燥葉の水素化蒸留により精油を得,ガスクロマトグラフィー/質量分析により分析した。葉の油は主にセスキテルペン(93.9~96.6%),ビシクロゲルマクレン(12.2~14.7%),(E)-カリオフィレン(10.6~14.4%),α-グアイエン(7.7~10.1%),スパツレノール(6.9~9.6%)およびδ-cadネン(6.7~7.2%)で構成されていた。収集のサイトと季節は葉油の定性的組成に影響しなかったが,(E)-カリオフィレンの蓄積は気温と降雨の関数として変化した。M.leukeneuraの葉の分泌構造は,pel型腺毛様体,分泌管,油細胞および粘液細胞と同定された。精油は孤立細胞と分泌管に貯蔵されており,特に後者において貯蔵されていたが,腺毛様体では保存されていなかった。これは,Myrsine属の葉表皮細胞における精油の蓄積に関する最初の報告である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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植物形態学・解剖学 

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