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J-GLOBAL ID：202002217976004279   整理番号：20A2305740

鞍上池くも膜嚢胞の誤診原因分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of misdiagnosis causes of suprasellar arachnoid cysts

著者 (5件)： Qu Zhe (石家庄市第一医院神経外科,石家庄 050011) ,  Zong Xuyi (首都医科大学附属北京天壇医院神経外科,北京 100070) ,  Li Jianhua (石家庄市第一医院神経外科,石家庄 050011) ,  Qian Tao (河北省人民医院神経外科,石家庄 050051) ,  Ni Haitao (河北省人民医院神経外科,石家庄 050051)
資料名： Zhonghua Yixue Zazhi  (Zhonghua Yixue Zazhi)
巻： 100  号： 8  ページ： 610-613  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2298A  ISSN： 0376-2491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:鞍上池嚢腫の誤診原因を検討し、誤診症例の臨床特徴、診断根拠と鑑別要点を分析する。方法:2015年3月2019年3月、首都医科大学付属北京天壇病院神経外科と河北省人民病院神経外科診療97例の鞍上池くも膜嚢腫の臨床資料を回顧分析し、すべての患者はCTとMRIスキャンを行い、いずれも閉塞性水頭症を伴う。97例中13例に誤診誤治療が発生し、その中に男性7例、女性6例、初回受診年齢131(6.3)歳、6歳以下10例、15歳1例、31歳1例、26歳1例、閉塞性水頭症11例と誤診し、嚢胞性頭蓋咽頭腫2例と誤診した。結果;13例中11例に脳室腹腔シャント術を行い、9例は無効で再び神経内視鏡治療を行い、同時にシャント管を切除し、回復良好、1例シャント術で頭蓋内血腫を再び開頭し、血腫を除去し、骨片を減圧し、1例はシャント後に破裂脳室を発生し、保守的観察を行い、2例は開頭手術切除症例が安定である。本組の病例は手術死亡者がなく、合併症が発生しなかった。内視鏡再手術例、CTと(或いは)MRIスキャンで脳室の縮小、一部は正常の大きさを回復し、術後に磁気共鳴脳脊髄液造影造瘻口の脳脊髄液流が流暢であった。結論:鞍上池くも膜嚢腫の発病率は低く、臨床では珍しく、誤診しやすい。現在、最適な治療方法は神経内視鏡嚢壁部分切除、嚢腫脳室造瘻と三脳室底造瘻術である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 髄液 ,  脳室 ,  *くも膜 ,  嚢腫 ,  頭蓋内出血 ,  血腫 ,  造瘻術 ,  *嚢胞 ,  合併症 ,  開頭術 ,  脳神経外科 ,  *誤診 ,  再手術
準シソーラス用語： *くも膜嚢胞 ,  頭蓋咽頭腫 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  神経系の腫よう  (GN04000V) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鞍 ,  くも膜嚢胞 ,  誤診 ,  原因分析