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J-GLOBAL ID:202002217982722455   整理番号:20A2557565

全固体高分子スーパーキャパシタ応用のためのポリビニルアルコール支援剪断剥離により調製したフレキシブルグラフェンペーパー電極【JST・京大機械翻訳】

Flexible graphene paper electrode prepared via polyvinyl alcohol-assisted shear-exfoliation for all-solid-state polymer supercapacitor application
著者 (3件):
資料名:
巻: 363  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,周囲条件でフレキシブルグラフェン紙電極を達成する環境に優しい,容易,効率的,低コスト,スケーラブルな製造プロセスを報告した。ポリビニルアルコール(PVA)中のグラファイトの高剪断剥離により,グラフェン/PVA分散を調製した。種々のキャラクタリゼーション(透過型電子顕微鏡,走査電子顕微鏡,Raman分光法など)は,得られた分散が,1.68nmまでの厚さ,0.5~2μmの横方向サイズ,および低い欠陥密度(I_D/I_G=0.09)を有する高品質で,単一から数層までのグラフェンシートの存在であることを確認した。さらに,その場剥離グラフェン/PVA分散の適用性を,簡単な間欠浸漬-乾燥アプローチによるフレキシブル導電性紙電極の作製のために示した。グラフェン紙電極は,追加のアニーリング処理および導電性添加物なしで,15Ωsq-1の電気的シート抵抗を有した。最後に,グラフェン紙電極をイオン液体組込みPVA高分子電解質と統合し,全固体スーパーキャパシタを開発した。それは,6000回の充放電サイクル後に,η>60%の静電容量保持とε′′100%のクーロン効率と共に,222.96Fg-1のかなりの比静電容量を与える。一方,高分子電解質は広い電気化学安定性窓(5.1V)と共に顕著なイオン伝導率(4.63×10-4Scm-1)を示し,デバイス応用に有利であった。PVA安定化剥離グラフェンのユニークな織り間ナノ多孔性導電性ネットワークは,電解質イオンへの高速拡散経路を提供し,従って電荷貯蔵性能を著しく増強する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  電気化学反応  ,  炭素とその化合物 

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