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J-GLOBAL ID:202002217983264449   整理番号:20A0389749

ガラス繊維,タルク,及び持続可能なバイオ炭素充填剤による射出成形ポリアミド6の熱酸化エージング後の複合材料性能の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison in composite performance after thermooxidative aging of injection molded polyamide 6 with glass fiber, talc, and a sustainable biocarbon filler
著者 (8件):
資料名:
巻: 137  号: 17  ページ: e48618  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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劣化は,プラスチックのエージング挙動を監視し,制御するのに重要な材料の寿命の避けられない部分である。本研究では,自動車産業で使用されている伝統的で商業的に利用可能な充填剤(ガラス繊維および滑石)のそれに対して,新しいバイオベースおよび持続可能な充填剤,バイオカーボン(MBc)の熱酸化分解複合材料を比較した。複合材料に及ぼす熱酸化分解の影響を,140°Cで1000時間の加速熱エージング下で研究した。複合材料の機械的性質を,切欠きIzod衝撃および引張および曲げ試験の両方を用いて評価した。複合材料の形態構造を走査電子顕微鏡を用いて調べた。動的機械分析と示差走査熱量測定を用いて,時効前後の物理的遷移を評価した。ガラス充填複合材料は最良の性能を示した。一方,滑石とバイオ炭素複合材料の両方は,類似の強度と延性性能を有していた。有利なことに,バイオ炭素複合材料は,類似の重量含有量を有するタルク充填複合材料と比較して,密度の11%の減少を経験した。時効後,全ての複合材料は,部分的に鎖切断により,5~67%の範囲の引張および曲げ強度の低下を示した。一方,全ての複合材料の弾性率はアニーリング効果により1~24%の範囲で増加した。J.Appl.Pol.2020,137,48618.Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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充填剤,補強材 

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