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J-GLOBAL ID:202002217990588541   整理番号:20A0448495

炭酸塩貯留層における低塩分水攻法による強化石油回収のミクロ流機構に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the micro-flow mechanism of enhanced oil recovery by low-salinity water flooding in carbonate reservoir
著者 (3件):
資料名:
巻: 266  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低塩分水攻法は,近年,炭酸塩貯留層を開発するための重要な方法になった。強化石油回収(EOR)における低塩分水攻(LSWF)のミクロ流機構を明らかにすることは,この問題の焦点になる。本論文では,最初に,LSWFが炭酸塩貯留層の回復を改善できることを証明するために一連の実験を行った。次に,新しい相対浸透率モデルと含水量計算モデルを,界面微小力と毛細管圧力を考慮して確立した。結果は,本モデルが実験結果と良く一致し,LSWFの微小変位機構を特徴付けることができることを示した。回収率は地層水攻法(FWF)と比較して9%増加した。低塩分条件下では,岩石表面の濡れ性は,より親水性を示す二価イオン(Ca2+,Mg2+,SO42-)の化学反応により変化した。そして,ブラインの最適塩分は,1400mg/Lから3200mg/Lまでの範囲であった。その上,LSWFは残留石油飽和を減少させることができる。それはEORのためのマクロ原因である。本研究は,LSWFによる炭酸塩貯留層の開発のためのLSWFのマイクロ流れ機構と理論的基礎を知るために,迅速で合理的なガイドを提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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