抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,自動音声認識(ASR)におけるアクティブ学習(AL)のための新しい委員会ベースのアプローチを提案した。このアプローチは,最も有益なサンプルを選択することにより,より少ない転写でより低い認識単語誤り率(WER)を達成することができる。以前の委員会ベースのALアプローチとは異なり,このアプローチの委員会建設プロセスは,ドロップアウトによる一つの音響モデル(AM)のみを訓練する必要がある。1つのモデルだけが訓練される必要があるので,このアプローチはより簡単でより速い。同時に,AMは連続的に改善され,また,このアプローチはその改善に対してよりロバストであることも分かった。実験では,ランダムサンプリングと別の最先端の委員会ベースのアプローチ:不均一ニューラルネットワーク(HNN)に基づくアプローチとのアプローチを比較した。著者らは,WERにおける著者らのアプローチ,委員会を構築する時間,および1600時間の音声データによるマンダリンASRタスクにおけるモデル改善のロバスト性を調べた。結果は,それがランダムサンプリングと比較して2~3倍の相対的WER減少を達成して,それはHNベースの方式によって近いWERを達成するために75%の時間を使用するだけであることを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】