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J-GLOBAL ID：202002217996553497   整理番号：20A0705985

多成分遷移金属含有ビスマスの合成における反応性溶媒としてのビスマス【JST・京大機械翻訳】

Bismuth as a Reactive Solvent in the Synthesis of Multicomponent Transition-Metal-Bearing Bismuthides

著者 (3件)： Ovchinnikov Alexander (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Delaware, Delaware, United States) ,  Ovchinnikov Alexander (Department of Materials and Environmental Chemistry, Stockholm University, Sweden) ,  Bobev Svilen (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Delaware, Delaware, United States)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 59  号： 6  ページ： 3459-3470  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体ビスマス(Bi)の採用により,高融点の元素を含む化合物の容易な単結晶成長が可能になり,これらの元素はBiにおいて合理的に高い溶解度を有する。Biフラックス法の利用により,二つの新しい三元系ビスマス,SrNi_0.17(1)Bi_2[BaCuSn_2型の欠陥バリアント,空間群Cmcm,a=4.879(2)Å,b=17.580(6)Å,c=4.696(2)Å,b=9.8389(7)Å,b=9.8389(1)Å,c=23.905(3)Å]が得られた。加えて,CaTi_3Bi_4と等構造の三元アンチモン化物CaV_3Sb_4をアンチモン(Sb)フラックスから合成し,ビスマス類似体の構造評価を検証する目的で分析した。X線結晶学的研究は非常に挑戦的であることを証明した。全ての合成した化合物は異なるトポロジーの準二次元構築ブロックを特徴とする複雑な結晶構造を示した。第一原理計算は,ホモ原子Biサブユニットにおける超原子価結合を明らかにした。物理的性質の測定により,研究した化合物における金属伝導率と局在磁性の欠如が示された。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 類似物質 ,  結晶構造 ,  位相幾何学 ,  アンチモン化物 ,  構造解析 ,  X線結晶学 ,  フラックス法 ,  溶解度 ,  *ビスマス ,  磁性 ,  原子価結合法 ,  サブユニット ,  空間群
準シソーラス用語： 第一原理計算 ,  単結晶成長 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  (BK09020M) ,  金属の結晶構造  (BK06000V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 遷移金属 ,  ビスマス ,  反応性溶媒