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J-GLOBAL ID:202002218002351628   整理番号:20A1127194

ネオアジュバント療法に対する血清CA19-9の反応は膵臓腺癌における腫瘍サイズの減少と生存を予測する【JST・京大機械翻訳】

Serum CA19-9 Response to Neoadjuvant Therapy Predicts Tumor Size Reduction and Survival in Pancreatic Adenocarcinoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 2007-2014  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:膵臓腺癌(PDAC)に対するネオアジュバント療法(NT)後の炭水化物抗原19-9(CA19-9)反応に対する最適カットオフは,あまり特性化されていない。本研究は,血清CA19-9と他のマーカーとの関係を分析し,結果と相関する閾値を同定することを目的とした。【方法】:2010年から2017年までの学術的三次紹介センターにおける切除されたPDAC患者の遡及的レビューを実施した。結果:分析は250人の被験者を登録した。CA19-9反応の正常化と多重カットオフポイントを評価した。正常化は生存率の改善と関連しなかった(35.17対29.43か月;p=0.173)。45%以上の反応は,より長い生存(35対20か月;p=0.018)と関連していたが,85%以上の反応が最適であった(55.7対25.97か月;p<0.0001)。85%以上の応答は,生存の強い独立予測因子(ハザード比(HR),0.47;p=0.007)を維持した。85%またはそれ以上の応答を有する被験者は,より多くのNTサイクル[3(範囲2~6)対3(範囲2~4)サイクル,p=0.006]およびより少ない補助サイクル[4(範囲3~6)対5(範囲3~6)サイクル,p=0.027]を受けた。T-サイズの減少はCA19-9の低下および25%以上のサイズ減少(56.97対28.17か月;p=0.016)と相関した。85%以上の血清CA19-9反応は,25%以上のT-サイズの減少の強い独立予測因子であった(HR 2.40;p=0.007)。【結論】85%以上のCA19-9反応は,生存を予測するための最適閾値である。それはTサイズ減少の予測である。将来のNT試験は,エンドポイントとしてCA19-9反応を組み込むべきである。Copyright Society of Surgical Oncology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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