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J-GLOBAL ID:202002218003517279   整理番号:20A0528606

帯状及び子午線指数を用いた雨水及び空気質量の化学組成の変動の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing the variations in the chemical composition of rainwater and air masses using the zonal and meridional index
著者 (12件):
資料名:
巻: 237  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0540A  ISSN: 0169-8095  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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降雨化学に関する長距離輸送汚染物質の影響を示すために,雨水の化学組成を,2009年1月~2017年12月に,Romaniaの東部Carpathianの北部グループにおいて,大気質量軌跡,帯状指数および帯状循環を考慮して研究した。雨水試料をpH,主要アニオン及びカチオンについて分析した。サンプリングサイト間のイオンの相対的優位性は非常に類似しており,Ca2+とSO42-は最も豊富であった。中和は主にCa2+によりもたらされ,イオン比,中和因子,中和及び酸性電位により証明され,アルカリ種(Ca2++Mg2++NH4+)と酸性種(NO3-+SO42-)の和の間に有意な相関係数を示した。発生源割当ては,雨水の全化学組成に対する海洋,地殻及び人為起源の相対的寄与を示し,人為的活動(採鉱,石炭燃焼)の顕著な影響を示したが,土壌由来イオン及び海塩の影響も観察できた。気団後方流跡線のクラスタ分析は,研究した地域の気候と大気化学が大陸のNWとSW部分に由来する長距離輸送汚染物質の影響を受けている可能性があることを示した。ERA Intermを用いた帯状循環と日帯指数を構築し,NWとSWに由来する気団の大きな影響を実証し,欧州連合外の汚染源を強調した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
雲と降水の微物理  ,  対流圏・成層圏の地球化学 

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