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J-GLOBAL ID:202002218006961391   整理番号:20A2799607

帝王切開に対する硬膜外および脊椎麻酔後の孤立性橋病変を伴う縦方向に広範な横断性脊髄炎の1例【JST・京大機械翻訳】

A case of longitudinally extensive transverse myelitis with an isolated pontine lesion following epidural and spinal anesthesia for cesarean section
著者 (13件):
資料名:
巻: 21  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3093A  ISSN: 2405-6502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硬膜外および脊椎麻酔後の重度の神経学的合併症は稀に発生する。硬膜外または脊髄麻酔のまれな合併症として,横骨髄炎が報告されている。免疫療法に応じた縦断的広範囲横骨髄炎と孤立性橋病変の症例について報告する。患者は,硬膜外および脊椎麻酔下で選択的帝王切開を受けた31歳の妊娠女性であった。硬膜外および脊髄カテーテルの挿入は滑らかであったが,硬膜外麻酔中に腰痛および一過性難聴を経験した。術後,患者は,下肢,Th10皮膚のレベル以下の神経痛,および尿貯留の両方で重度の運動虚弱を示した。磁気共鳴映像法は,環形増強病変と孤立性橋病変を伴うT6からT10までの縦に広範な横脊髄炎を示した。磁気共鳴イメージングに関するこれらの所見は,視神経脊髄炎のような自己免疫疾患を示唆する。患者は硬膜外または脊髄麻酔で誘発された免疫反応性疾患と診断され,高用量メチルプレドニゾロンを投与し,臨床症状の改善につながった。臨床医は,硬膜外および脊椎麻酔下の帝王切開後,縦に広範囲に及ぶ横骨髄炎および孤立性橋病変の発生の可能性に気づくべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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局所麻酔  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 
物質索引 (1件):
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