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J-GLOBAL ID:202002218029814882   整理番号:20A0646522

高温での燃料液滴蒸発に及ぼす支持繊維の影響に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on effect of support fiber on fuel droplet vaporization at high temperatures
著者 (5件):
資料名:
巻: 268  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃料液滴蒸発に及ぼす支持繊維の影響を,高速バックライト画像技術を用いて,停滞高温環境(673~973K)において実験的に研究した。異なる支持繊維上に懸濁したほぼ同一の初期直径を持つ液滴は,異なる初期液滴径による液滴蒸発に及ぼす支持繊維の影響を除去した。繊維直径は0.08,0.1および0.15mmであり,熱伝導率はそれぞれ1.4,80および400W/m Kであった。一方,実験結果を理論解析により検証した。結果は,液滴蒸発速度定数が繊維の二乗直径と熱伝導率に直線的に関連し,文献の結果と一致することを示した。さらに,液滴寿命は繊維直径と熱伝導率により直線的に変化した。繊維の熱伝導率による液滴蒸発速度定数の増加は,液滴寿命の減少を示した。繊維が高温で燃料液滴マイクロ爆発を引き起こすことができることを初めて証明したが,以前の研究は報告されていない。繊維直径が0.15mmより大きいか,または熱伝導率が400W/m Kより高いとき,繊維熱伝達によって誘発された微小爆発が発生した。これは,液滴内部での支持繊維誘起局所沸騰またはLeidif霜効果によって引き起こされる。最適選択は,繊維直径が0.1mm未満で,熱伝導率が80W/m K未満であることである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  蒸留,蒸発  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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