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J-GLOBAL ID:202002218041478446   整理番号:20A0427377

極端な好熱性真菌からの殺線虫性ポリケチド-非リボソームペプチドハイブリッドマクロラクトンの異種および改変生合成【JST・京大機械翻訳】

Heterologous and Engineered Biosynthesis of Nematocidal Polyketide-Nonribosomal Peptide Hybrid Macrolactone from Extreme Thermophilic Fungi
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 1957-1965  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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菌類ポリケチド-非リボソームペプチド(PK-NRP)ハイブリッドマクロラクトンは,生物医学的および農業的活性を有する天然物の成長ファミリーである。最も重要なファミリーの1つは,極端な好熱性真菌により生産され,強い殺線虫活性を示す熱分解物である。ここでは,Talaromyces thermophilus NRRL 2155由来のThmABCE遺伝子が熱合成に重要であることを示した。2つの別々の単一モジュールhrPKS(ThMA)及びNRPS(THMB)酵素はコアマクロラクトン骨格(6又は7)を合成するために協力し,NRPS ThmB-C_Tドメインはエステル結合形成を介してPK-NRP中間体放出における重要なマクロ環化段階を触媒し,真菌NRPS Cドメインの新規機能を示した。Aspergillus nidulansおよびEscherichia coliのタイプ株におけるThm遺伝子の異種および遺伝子発現は,熱分解物の収率を劇的に高めるだけでなく,ブチリル-(熱分解物JおよびK,15および16),ヘキサノイル-およびオクタノール誘導体または混合熱分解物のような異なるエステル化類似体を与えることも示した。ゲノムに基づく組合せ生合成を介して発見されたThermolides LおよびM(18および19)は,最初のL-フェニルアラニンに基づく熱分解物を表す。著者らの研究は,新規化合物の発見をもたらし,著者らの生合成知識をもたらす,極値からのPK-NRPハイブリッドマクロラクトンの独特の生合成機構を示す。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  原子・分子のクラスタ  ,  分解反応  ,  微生物の生化学 

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