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J-GLOBAL ID:202002218059819035   整理番号:20A0679202

サトウキビ葉の光合成CO2応答パラメータ分析とその品種間差異【JST・京大機械翻訳】

Sugarcane Leaf Photosynthetic CO2 Responses Parameters and Their Difference among Varieties
著者 (6件):
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巻: 40  号: 10  ページ: 637-646  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2776A  ISSN: 1000-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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サトウキビ光合成のCO2応答はサトウキビの生理生態研究の重要な内容である。C4植物のサトウキビは高い光合成効率を持ち、最も重要な糖料作物である。サトウキビのCO2応答曲線に対する異なるモデルの効果を比較するため、異なる品種のサトウキビの光合成CO2応答特性を分析し、サトウキビの光合成CO2応答パラメータ間の関係を検討し、本論文では、LI-6400XT光合成測定システムを用いて雲南省で野外観測を行った。6品種のサトウキビの光合成CO2応答曲線を,直角双曲線モデル(RH),非直角双曲線モデル(NRH),および葉浮遊(Ye)モデルにより適合し,光合成CO2応答パラメータを分析した。結果は,RHとNRHモデルの間の最大光合成速度(Amax)の偏差が大きく,CO2飽和点(CSP)が得られないことを示した。NRHモデルフィッティングの初期カルボキシル化速度(η)は実測値に最も近いが、得られた呼吸速度(Rp)とCO2補償点(CCP)はいずれも負である。葉の光合成CO2応答のシミュレーションは,葉モデルシミュレーションで最良であった。Yeモデルで得られた光合成CO2応答パラメータの中で、ηはRp/CCPと極めて著しい正相関を呈し(P<0.01)、Rpはη、CCPと明らかに正相関し(P<0.05)、Rp、ηはCSPと著しい負の相関があった(P<0.05)。ある品種は低CO2濃度において高い光合成特性を示し、高い呼吸消耗を伴い、同時に高濃度のCO2では光合成能力が弱く、CO2飽和点に達しやすい。Yeモデルで得られた6品種のサトウキビのAmaxの平均値は32.4±4.5μmol・m-2・s-1,ηの平均値は0.128±0.060,CSPの平均値は1152±77μmol・m-2・s-1,CCPの平均値は8.5±5.であった。5μmol・m-2・s-1。品種ROC22は低Rp、CCPと最高のAmaxを持ち、光合成特性が最も良く、YZ99-91を除く5品種のサトウキビのCSPは比較的に大きく、大気中CO2濃度の上昇に適応できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光合成  ,  植物生理学一般 

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