文献
J-GLOBAL ID:202002218061651863   整理番号:20A2069433

頭頸部癌の組織学的評価のための全視野光コヒーレンストモグラフィーイメージングの価値【JST・京大機械翻訳】

Value of Full-Field Optical Coherence Tomography Imaging for the Histological Assessment of Head and Neck Cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 768-778  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2671A  ISSN: 0196-8092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:頭頚部手術において,腫瘍縁の術中および術後評価は,組織病理学的評価によって達成され,それは多段階過程である。予備的診断を得るための腫瘍マージンの術中分析は,通常凍結切片で行われる。凍結切片の解析は加工における技術的困難さのために困難である。全視野光コヒーレンストモグラフィー(FFOCT)は,組織処理なしに顕微鏡スケールで新鮮な組織試料のex vivo画像を提供する。本研究の目的は,頭頚部FFOCT画像を解釈するのに必要な診断基準を定義し,従来の組織学と比較して頭頚部FFOCTイメージングにより作成した「光学的生検」で作製された組織学的診断の信頼性を評価することであった。方法:まず,比較画像(FFOCT/標準組織学)のアトラスを確立し,FFOCT画像に基づく診断基準を定義した。2人の病理学者は,その後,57のFFOCT画像(32人の患者)に関するブラインドレビューを行った。特異性と感度を標準組織学的診断と比較して測定した。一次エンドポイントは,同じ治療決定(治療/治療なし)をもたらす2つの分類として定義される主要な一致であった。結果:病理学者は,FFOCT画像における組織診断の4つの主な基準を同定した:不均一細胞分布,間質反応,コイル形成およびケラチン化異常。相関研究は,FFOCT画像レビューが,光学イメージングにおける以前の経験の有無にかかわらず,病理学者によって行われたかどうかにかかわらず,88%から90%までの感度と81%から87%の特異性で,良好な結果を示した。結論:著者らの結果は,FFOCT画像が鑑別診断のための病理学者により使用可能であり,高解像度FFOCTイメージングが組織処理要求なしに頭頚部組織における顕微鏡構造の評価を提供できることを示す。レーザSurg。Med.Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  光学情報処理  ,  医用画像処理 

前のページに戻る