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J-GLOBAL ID:202002218067404342   整理番号:20A0017376

5-HT1B受容体イメージングのための18F標識PET放射線の開発:[18F]AZ10419096【JST・京大機械翻訳】

Development of a 18F-labeled PET radioligand for imaging 5-HT1B receptors: [18F]AZ10419096
著者 (11件):
資料名:
巻: 78-79  ページ: 11-16  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0652A  ISSN: 0969-8051  CODEN: NMBIEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去10年間,PETは5-HT_1B受容体の研究と理解に有用であった。[11C]AZ10419369と[11C]P943をこれらの研究における放射性リガンドとして適用した。両方とも,放射性核種として炭素-11(t_1/2=20.4分)を使用する。それは,現場のサイクロトロンと放射化学施設を持つPETセンターへの応用を制限する。本論文では,脳における5-HT_1B受容体を画像化するための最初のフッ素-18PET放射性リガンドの合成と初期評価を報告する。[18F]AZ104190に対するホウ酸塩前駆体をAstraZenecaによって提供された中間体から合成し,Cu媒介放射性フッ素化を用いてフッ素18で標識化した。[18F]AZ109096をPETベースラインおよび非ヒト霊長類における前処理測定に用いた。PETデータを,参照領域として小脳を用いてSRTMを用いて分析した。放射性代謝産物分析のための血液試料をPET測定中に収集した。放射性フッ素化は,十分な量およびモル活性で[18F]AZ10096を与え,高い放射化学純度をPET測定に適用することができた。ベースラインPET測定において,[18F]AZ109096は,報告された5-HT_1B受容体密度と一致する高い脳取り込みと局所分布を示した。前処理PET測定において,AR-A000002(2.0mg/kg)は,後頭部皮質における[18F]AZ10096の5-HT_1B受容体への結合を80%阻害し,それにより高い特異的結合を示した。[18F]AZ109096は,高い特異的結合と結合能を有するin vivoで5-HT_1B受容体をイメージングするための最初のフッ素-18PET放射性リガンドである。[18F]AZ109096は,臨床PET研究における使用のためのさらなる開発の候補である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体  ,  生物学的機能  ,  放射性医薬品の基礎研究  ,  診断用薬の基礎研究 

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