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J-GLOBAL ID：202002218108612986   整理番号：20A0010263

脳腫瘍を有する小児の深部灰白質における相対的T_1強調信号増加を停止させる線形から大環状ガドリニウムに基づく造影剤への切り替え:遡及的研究【JST・京大機械翻訳】

Switching from linear to macrocyclic gadolinium-based contrast agents halts the relative T₁-Weighted signal increase in deep gray matter of children with brain tumors: A retrospective study

著者 (7件)： Rowe Selene K. (Radiology, Nottingham University Hospitals, Queen’s Medical Centre, Nottingham, UK) ,  Rodriguez Daniel (Medical Physics and Clinical Engineering, Nottingham University Hospitals, Queen’s Medical Centre, Nottingham, UK) ,  Cohen Ellie (Radiology, Nottingham University Hospitals, Queen’s Medical Centre, Nottingham, UK) ,  Grundy Richard (Children’s Brain Tumour Research Centre, Nottingham University Hospitals, Queen’s Medical Centre, Nottingham, UK) ,  Morgan Paul S. (Medical Physics and Clinical Engineering, Nottingham University Hospitals, Queen’s Medical Centre, Nottingham, UK) ,  Jaspan Tim (Radiology, Nottingham University Hospitals, Queen’s Medical Centre, Nottingham, UK) ,  Dineen Robert A. (Radiology, Nottingham University Hospitals, Queen’s Medical Centre, Nottingham, UK)
資料名： Journal of Magnetic Resonance Imaging  (Journal of Magnetic Resonance Imaging)
巻： 51  号： 1  ページ： 288-295  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2648A  ISSN： 1053-1807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:研究はガドリニウムベース造影剤(GBCA)の反復投与に曝露された子供の脳におけるシグナル強度(SI)変化を示した。結論:GBCAの複数の用量を受けている小児における相対的な歯核(DN)と淡蒼球(GP)SIにおける変化の軌跡は,線形から大環状に切り替えると変化する。研究TYPE:遡及的縦断。2006年から2017年の間に脳腫瘍追跡調査を受けている35人の小児,年齢範囲0.5~17.0歳。フィールドSTRENGTH/シーケンス:非強化T_1WI,1.5Tと3Tでの連続スキャン。評価:興味のある領域は,それぞれ中小脳脚(DN/MCP)と大脳白質(GP/CWM)に正常化されたDN,GPとSIについて描かれた。コントラスト剤のタイプに従って計算された線量(勾配)の関数としてのSI比の変化は,線形のみ,大環状のみ,または線形から大環状への切り替えを受けた。後者については,勾配を切り替え前後に比較した。傾斜勾配に及ぼす抗癌処理の影響を試験した。統計的試験:ゼロと異なる傾斜勾配に対する1サンプルt-検定またはマン-ホイットニーU-試験。傾斜勾配グループを比較するために独立サンプルt検定を行った。切り替え前後の傾斜勾配を比較するために対試料t検定を行った。結果:SI比の有意な増加(P<0.05)は,大環状薬剤ではなく,線形の複数回投与後に観察された:SIにおける用量当たりの平均パーセント増加は,DN/MCPに対し0.063%対-0.034%,GP/CWM比に対し0.078%対0.004%であった。DN/MCP比におけるSI軌跡の有意な(P<0.05)変化が,線形から大環状エージェントへの切り替え時に示された。抗腫瘍治療を受けた患者とDN/MCP P=0.740の患者の間にSI軌跡に差はなかった。GP/BWM P=0.694。【データ】線形から大環状ガドリニウムに基づく造影剤への切り替えは,小児の深部灰白質における相対的T_1信号増加を停止させるように見える。抗癌処理は,T_1SIの軌跡に影響を及ぼさなかった。Evidenceのレベル:4つの技術的有効性:ステージ3 J.Magn。レソン。2020;51:288-295。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エージェント ,  *脳腫瘍 ,  小児科学 ,  放射線量 ,  走査 ,  線形性 ,  *造影剤 ,  *子供 ,  軌跡 ,  有効性 ,  追跡調査 ,  *灰白質 ,  淡蒼球 ,  *ガドリニウム ,  反復投与

著者キーワード (5件)： 造影剤 ,  Gd堆積 ,  脳 ,  小児科 ,  MRI

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 脳腫瘍 ,  小児 ,  深部 ,  灰白質 ,  線形 ,  環状 ,  ガドリニウム ,  造影剤 ,  切り替え ,  遡及的研究