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J-GLOBAL ID：202002218110147092   整理番号：20A2767532

廃水処理における生物学的プロセスでの内部再循環流速の操作【JST・京大機械翻訳】

Manipulating internal recirculation flow rate on the biological process in wastewater treatment

著者 (4件)： Santin I. (Autonomous University of Barcelona,Dept. Telecommunication and Systems Engineering,Barcelona,Spain) ,  Vilanova R. (Autonomous University of Barcelona,Dept. Telecommunication and Systems Engineering,Barcelona,Spain) ,  Pedret C. (Autonomous University of Barcelona,Dept. Telecommunication and Systems Engineering,Barcelona,Spain) ,  Barbu M. (Univerity of Galati,”Dunarea de Jos”,Automatic Control and Electrical Engineering Dept.,Galati,Romania)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ICSTCC  ページ： 588-595  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内部再循環は,汚染物質,特に栄養素の濃度に大きな影響を与えるので,廃水処理プラントの異なる生物学的処理分野で重要な役割を果たす。内部再循環流量の最も一般的な使用は,制御技術を用いて最後の無酸素タンクにおける固定硝酸塩設定点を得るためにそれを固定または操作することである。本研究では,ファジィコントローラを適用することにより内部再循環流量を操作するための新しい制御戦略を提案した。提案した制御装置は,生物学的処理の入口での内部再循環流量の影響,および窒素とアンモニアの法的に確立された限界の違反を減らし,また運転コストを削減する目的で,脱窒と硝化プロセスを考慮した。提案したファジィコントローラを,国際的に知られているベンチマークシミュレーションモデルNo.2によるシミュレーションによってテストした。階層溶解酸素制御によるデフォルト制御戦略を使用し,その結果を再循環流を固定(デフォルト制御戦略として)し,提案したファジィコントローラで操作することにより比較した。結果は,総窒素限界違反の68.78%,アンモニア限界違反の24.92%,およびポンピングエネルギーコストの3.79%の削減改善を示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーションモデル ,  *廃水処理 ,  窒素 ,  汚染物質 ,  溶存酸素 ,  アンモニア ,  硝酸塩 ,  栄養素 ,  硝化 ,  貯槽 ,  生物学的水処理 ,  脱窒 ,  ベンチマーク ,  廃水処理施設
準シソーラス用語： *再循環流 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 廃水処理 ,  生物学 ,  プロセス ,  再循環流