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J-GLOBAL ID:202002218166012499   整理番号:20A0331302

P2/O1/O3-NaNi1/3Mn1/3CO1/3O2におけるナトリウムインターカレーションの電気化学的速度論の研究【JST・京大機械翻訳】

A study of the electrochemical kinetics of sodium intercalation in P2/O1/O3-NaNi1/3Mn1/3Co1/3O2
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 57-67  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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三成分層状酸化物,典型的には,NanI_1/3Mn_1/3Co_1/3O_2(NMC)は,LiNi_1/3Mn_1/3Co_1/3O_2に類似した層状構造であり,ナトリウムイオン電池(SIBs)に広く利用されている。カソード材料をゾル-ゲルプロセスにより合成し,続いて900°Cで12時間焼成した。NMC試料におけるP2,O1およびO3と表示される三相積分は,XRD図上で明らかにされた。複合カソード材料はO3純度相として作用し,100サイクル後に140mAhg-1の初期容量とほぼ110mAhg-1の持続可能な可逆容量を示した。可逆的Na+挿入/脱挿入におけるゾル-ゲルNMCのナトリウムインターカレーションの動力学を定電流間欠滴定法(GITT)と電気化学インピーダンス分光法(EIS)により評価した。GITT曲線から推定されたNa+の拡散係数は,電荷過程に対して10~9~10~12cm~2s-1,放電過程に対して10~13~10~17cm~2s-1の広い範囲内にあることが分かった。これは,Na_xNi_1/3Mn_1/3Co_1/3O_2ホストからのNa+抽出の動力学がNa+挿入よりはるかに好ましいことを意味する。さらに,拡散係数と電荷移動抵抗の発展は,一般的にナトリウム層状酸化物で観測された複雑な相転移と一致した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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