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J-GLOBAL ID:202002218204314054   整理番号:20A1112109

PROTリグニンの解重合に及ぼす過酸化水素の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of hydrogen peroxide on the depolymerization of prot lignin
著者 (14件):
資料名:
巻: 150  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リグニンはリグノセルロース系バイオマスの芳香族再生可能なポリマーであり,それにより様々な化学的,バイオ材料,ポリマー生産のための供給源と考えられる。リグニンの複雑な構造は,その価化のための大きな課題である。ここでは,30%H2O2,5bar分子状酸素および1barN2の異なる量(0.25,0.5,1.0,1.5,3.0および5.0ml)の存在下で,種々の温度(100,120,140,160および180°C),滞留時間(15,30,60および120分)におけるエタノールおよび水(1:1)溶媒混合物を用いた価値ある化合物へのプロットリグニンの解重合を調べた。80.0wt%の最大バイオオイルが,120°C,30分間の滞留時間で,1.0mlH_2O_2の存在下で得られた。バイオオイルの特性化を,1H NMR,FT-IR,およびGC-MSなどの種々の技術を用いて行った。チャー残渣を全有機炭素(TOC)分析器を用いて特性化した。バイオオイルのGC-MS化合物は,4つのカテゴリー,すなわちG,H,Sタイプフェノール類,および他のタイプ化合物に分割された。これらのGC-MS化合物(G,H,S,および他のタイプ化合物)の中で,S-型フェノール類(66.7wt%)が0.5mlH_2O_2の存在下でバイオオイルの最も豊富な成分であることが観察された。アセトシリンゴンの最大GC-MS面積百分率(59.3%)は,120°Cの温度と0.5mlのH2O2の存在下での30分の滞留時間で主要なS型フェノール類として得られた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  精油,香料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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