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J-GLOBAL ID:202002218214022752   整理番号:20A2567513

ミツバチ毒ペプチドHYLの抗腫瘍および抗菌活性に及ぼすグリコシル化およびd-アミノ酸置換の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Glycosylation and d-Amino Acid Substitution on the Antitumor and Antibacterial Activities of Bee Venom Peptide HYL
著者 (12件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 2293-2302  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グリコシル化はペプチドの物理化学的性質を調節するための有望な戦略である。しかし,ペプチドの生物活性に対するグリコシル化の影響は未知のままである。ここでは,HYL誘導体の生化学的性質,活性及び細胞選択性に及ぼすグリコシル化部位,数及び単糖類構造の影響を調べるために,モデルペプチドとしてハチ毒ペプチドHYL及びモデル糖として12の異なる単糖類を選択した。HYLのいくつかの類似体は,細胞選択性および蛋白質分解安定性だけでなく,抗腫瘍および抗菌活性においても改善を示した。さらに,糖ペプチドのヘリシティは抗腫瘍活性と蛋白質分解安定性に影響し,α結合D-単糖類はHYLの抗腫瘍活性を効果的に改善できることを見出した。したがって,単糖類の数,構造,および位置を変えることによって,改良された特性を有するペプチドを設計することが可能である。さらに,グリコペプチドHYL-31およびHYL-33は,それぞれ抗腫瘍および抗微生物薬開発のための有望な展望を示した。さらに,d-リジン置換戦略はHYLの蛋白質分解安定性を著しく改善できることを見出した。著者らの新しい方法は,新規抗腫瘍および抗菌ペプチド薬の研究のための参照または指針を提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製剤一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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