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J-GLOBAL ID:202002218227474679   整理番号:20A0378987

19年間のデンマークにおける抗不整脈薬使用の傾向【JST・京大機械翻訳】

Trends in Antiarrhythmic Drug Use in Denmark Over 19 Years
著者 (11件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 562-569  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗不整脈薬は上室および心室不整脈の治療に広く使用されている。しかし,全国的な長期利用傾向は,まだ調査されていない。デンマークにおける抗不整脈薬の使用における19年間の傾向を調べた。全国的処方データを用いて,1999年から2017年までのクラスI-V抗不整脈薬の病院および一次医療利用に関する情報を得た。データは性別と年齢群に従って層別化した。1999年から2017年にかけて,1000人/日における抗不整脈薬の総使用量は,1999年の36.3から2008年のピーク消費量(46.5)の2017年の41.9へと16%増加した。一次医療において,クラスIの使用量は,1000人/日当たり0.8から0.5の定義された毎日の用量(DDD)に減少し,プロパフェノンの処方率の低下(0.4から0.1)により駆動されたが,フレカイニドの処方(クラスIc)は,1000人/日当たり0.3から0.4DDDに増加した(主に45歳から79歳の男性)。クラスIIの使用は,1000人/日当たり,15.4から33.6DDDに増加した。クラスIIIの使用は,1000人/日当たり2.6から1.1DDDに減少し,ソタロール(2.1から0.2)の減少した処方率を反映し,アミオダロンは0.5から0.9(主に男性と女性の間の処方の増加による)に増加した。クラスIVの使用は,1000人/日当たり8.6から2.8DDDに減少した。最終的に,クラスV薬は1000人/日当たり8.1から3.3DDDに減少した。結論として,過去20年間において,抗不整脈薬の処方率のかなりの変化が生じ,最も顕著にソタロールの減少とフレカイニド,クラスII薬物およびアミオダロンの使用の増加があった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の薬物療法 
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