文献
J-GLOBAL ID:202002218235748206   整理番号:20A2170737

経鼻蝶入路手術鞍底開窓案の作成と評価【JST・京大機械翻訳】

Establishment and evaluation of fenestration of sellar floor with transnasal transsphenoidal approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 564-568  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3347A  ISSN: 1672-5042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:顕微鏡下経鼻蝶アプローチ下垂体腺腫手術における個別化鞍底開窓案作成の影響因子を検討し、その効果を評価する。【方法】2014年3月から2015年3月まで,第900病院神経外科で治療された下垂体腺腫患者51例の臨床データを連続的に収集し,術前に副鼻腔CTと下垂体MRIスキャンを行い,腫瘍と蝶形鞍の形態学的特徴を観察した。左右側内頚動脈海綿静脈洞(CSICA)の最小間隔;術中に腫瘍質を観察し、内頸動脈損傷を記録した。術後のMRIにて腫瘍が残存及び残存腫瘍の有無を観察し、開窓効果を評価した。結果:腫瘍内24例,左11例,右16例;鞍上拡張42例、鞍下拡張5例、鞍傍拡張15例、前後頭蓋窩拡張各2例;分葉型12例,ダンベル型2例,楕円型37例,嚢胞性病変15例;鞍底形態は隆起型29例、平坦型5例、弧型12例、鞍底破壊は5例判断できなかった。本研究の51例の患者のうち、46例の鞍底の形態は完全で、その鞍長は8.427.2mm、平均(18.0±4.4)mm、鞍面は9.830.4mm、平均(19.6±4.7)mm、鞍窓は6.329.4mmであった。平均(16.4±4.9)mm、鞍角は31.6°166.8°、平均(83.3±32.0)°;5例の鞍底の形態は不完全で、その鞍長は9.429.3mmで、平均(19.3±5.4)mmであり、その鞍面、鞍窓及び鞍角は測定できなかった。骨性蝶鞍上口は18例,篩型は5例,嚢袋型は15例,直樽型は13例;両側CSICAの最小間隔は11.928.4mm,平均(20.5±4.2)mm,左側CSICAの中線の最短距離は5.915.6mm,平均(10.6±2.3)mmであった。右CSICAの最短距離は5.315.1mmで,平均(10.0±2.4)mmであった。腫瘍質地軟者43例、腫瘍質地硬者18例、内頸動脈損傷なし。腫瘍全切除35例、残留16例。鞍底開窓の大きさと境界は49例であり、2例の鞍底開窓が小すぎて、腫瘍の切除程度を低下した。結論:術前に腫瘍と蝶鞍の形態特徴及び重要な隣接構造を評価する情況は、経鼻蝶手術鞍底開窓案の制定にとって重要な指導的意義があり、特にCSICAの解剖要素に注目する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  内分泌系の腫よう  ,  外科学一般 

前のページに戻る