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J-GLOBAL ID:202002218258410536   整理番号:20A2715434

慢性透析における経カテーテルおよび外科的大動脈弁置換術後の利用および転帰の傾向【JST・京大機械翻訳】

Trends of utilization and outcomes after transcatheter and surgical aortic valve replacement on chronic dialysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 3294-3301  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2631A  ISSN: 0886-0440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:慢性透析(CD)の患者に対する経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)と外科的大動脈弁置換術(SAVR)の利用と転帰の傾向は,よく記述されていない。CDに対するTAVRとSAVRの利用と転帰の傾向を評価することを目的とした。方法:2013年から2017年までの全国再入院データベースを分析した。疾患臨床修正9および10コードの国際分類を用いて,診断および処置を同定した。多変量回帰モデルを用いて,調整オッズ比(aOR)および95%信頼区間(CI)として表した結果を比較した。【結果】合計5731のTAVRと6491のSAVRを,それぞれCD患者で実施した。TAVRの体積は約4倍増加し,SAVRは約33%増加した。しかし,CD患者の間で,TAVRの割合は増加したが,SAVRの割合は減少した(p<0.001)。2016年と2017年に,TAVR容積は,CD上のSAVRのそれを凌駕した。院内死亡率はTAVRで同様であった(aOR:0.92;95%CI:0.79~1.07;p-傾向=0.23)が,SAVRでは有意に増加した(aOR:1.14:95%CI:1.05~1.25,p-傾向=0.002)。2017年に,院内死亡率と30日再入院は,非CD患者よりCDの間でTAVRで有意に高かった。結論:CD間のTAVRの使用の増加にもかかわらず,CDに対する大動脈弁置換の転帰改善の機会がまだある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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