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J-GLOBAL ID：202002218262518672   整理番号：20A0924816

乳癌の血清中におけるmiR-638の発現と臨床的価値【JST・京大機械翻訳】

Expression of serum miR-638 in breast cancer and its clinical value

著者 (6件)： Li Linhai (中国人民解放軍南部戦区総医院検験科,广州,510010) ,  Xiao Bin (中国人民解放軍南部戦区総医院検験科,广州,510010) ,  Chen Xi (广州中医薬大学基礎医学院 广州 510010) ,  Sun Chaohui (中国人民解放軍南部戦区総医院検験科,广州,510010) ,  Kuang Zhenzhan (中国人民解放軍南部戦区総医院検験科,广州,510010) ,  Wen Qiwu (中国人民解放軍南部戦区総医院衛勤部,广州,510010)
資料名： Linchuang Jianyan Zazhi  (Linchuang Jianyan Zazhi)
巻： 37  号： 12  ページ： 901-904  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2447A  ISSN： 1001-764X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】乳癌患者の血清におけるmiR-638の発現と臨床的価値を評価する。【方法】152人の乳癌患者と102人の健康対照者を対照群として,リアルタイム蛍光定量的PCR(qRT-PCR)を用いて,血清miR-638の発現レベルを検出し,そして,乳癌の病理的病期分類と血清miR-638の血清レベルを比較するために,リアルタイムPCR(qRT-PCR)を使用した。手術前と化学療法の前後における発現量の差異を,観察した。ROC曲線を用いて、血清miR-638単独及びCEA、CA125、CA15-3などの腫瘍マーカーの乳癌に対するスクリーニング効果を分析し、Z検定を用いて統計学的分析を行った。【結果】乳癌群において,血清miR-638の発現レベルは[3.6(1.3,10.5)]であり,対照群[79.0(52.5,120.8)]より有意に低かった(P<0.01)。線形回帰の結果,化学療法と病理学的病期は,血清miR-638の発現に影響する重要な因子であった。血清miR-638単独スクリーニング乳癌のROC曲線下面積(AUCROC)は0.954で、cut-off値が27.47の時、その敏感性は94%で、特異性は86.2%であった。miR-638とCEA、CA125、CA15-3の併用による乳癌のAUCROCは0.9788で、cut-off値が0.29の時、その敏感性は95.4%で、特異性は89.5%であった。AUCROC(Z=1.68,P=0.091)は,2つの群の間で有意差を示さなかった。結論:血清miR-638は,潜在的乳癌スクリーニングのための分子マーカーである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  *血清 ,  血清中濃度 ,  薬物療法 ,  スクリーニング ,  腫瘍マーカー ,  *乳房腫瘍 ,  病理 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  定量的PCR法
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  分子マーカー ,  臨床評価 ,  特異性 ,  病期分類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 乳癌 ,  血清 ,  発現 ,  臨床的価値