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J-GLOBAL ID:202002218269524876   整理番号:20A1065368

ALS認知行動スクリーン(ALS-CBS):イタリア人集団と臨床的有用性に対する規範的価値【JST・京大機械翻訳】

ALS Cognitive Behavioral Screen (ALS-CBS): normative values for the Italian population and clinical usability
著者 (22件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 835-841  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4801A  ISSN: 1590-3478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者は,いわゆる「前頭側スペクトル障害」の範囲内で認知的および行動的機能障害をしばしば発現する。ガイドラインは,疾患により誘導される重大な運動制限のために,ALS専用ツールのみが最終的に適しているにもかかわらず,このような機能障害のスクリーニングを推奨する。ALS認知行動(ALS-CBS)はそのようなスクリーニングツールであるが,正規化データは利用できず,その広範な実装を制限している。本研究の目的は,ALS-CBSのイタリア版に対する標準データを作成することである。年齢と教育の異なるn=458の健常対照者にスケールを投与した。テストのオリジナルバージョンの翻訳と逆変換の後に,ALS-CBS認識サブテスト(ALS-CBSci)のための標準データと補正スコアを生成した。さらに,広い範囲の認知および運動重症度を有するn=100のALS連続外来患者は,その有用性をチェックするために,FABおよびWeigl分類試験(WST)の他に,ALS-CBSを受けた。完了率はALS-CBSとWSTで100%,FABで68%であった。補正ALS-CBSスコアは,FABとWSTによる中等度のカッパを伴う有意な認知機能障害の12%の検出率を示した。ALS-CBS行動サブテスト(ALS-CBSbi)に対して,介護者はn=81ALS患者に対して利用可能であり,サブセットを完成させることを求めた。行動機能障害に対する検出率は55.5%で,介護者との間には軽度の相関があった(r=-0.26,p=0.04)。結論として,ALS患者における前頭側頭葉のスペクトル機能障害をスクリーニングするための便利なツールであるALS-CBSに対する標準データを提供し,外来設定におけるその有用性と妥当性を確認した。Copyright Fondazione Societa Italiana di Neurologia 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経系の診断 

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