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J-GLOBAL ID:202002218276131732   整理番号:20A2565382

ザクロ皮含有飼料を給与した泌乳Damascusヤギの飼料におけるAspergillus terreusと市販タンナーゼ由来の新しく開発したタンナーゼ酵素【JST・京大機械翻訳】

A newly developed tannase enzyme from Aspergillus terreus versus commercial tannase in the diet of lactating Damascus goats fed diet containing pomegranate peel
著者 (6件):
資料名:
巻: 241  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2107A  ISSN: 1871-1413  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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泌乳動物のタンニンに富む飼料におけるタンナーゼ酵素の含有は,飼料利用と泌乳成績に対するタンニンの悪影響を克服する戦略として探索できる。本研究は,市販の外因性タンナーゼとAspergillus terreusから生産された新規に開発されたタンナーゼとの置換効果を比較し,タンニンに富むザクロ果皮ベース飼料を給餌した泌乳Damascusヤギの飼料利用と泌乳成績について比較した。30頭の泌乳Damascusヤギを3つの処置にランダムに層別し,対照処理として外因性タンナーゼなしで10%(7.13%のタンニンDMベースを含む)で,または,9週間,毎日500IUの市販タンナーゼ/kg飼料の500IUの添加,または500IUの市販のタンナーゼ/kg飼料を給与して,ザクロ果皮ベースの基礎飼料を給与した。タンナーゼは飼料摂取量を減少させ,飼料消化性を増加させた。しかし,新しいタンナーゼは市販タンナーゼと比較して飼料消化性を増加させた(P<0.05)。タンナーゼ処理は,血中総蛋白質およびグルコース濃度を増加させた(P<0.05)。新しいタンナーゼは,乳組成に影響することなく,乳生産と飼料効率を改善した(P<0.05)。さらに,新しいタンナーゼは総不飽和脂肪酸(UFA)を低下し(P<0.05),ポリUFAおよび総共役リノール酸濃度を増加させたが,市販タンナーゼは総SFAおよびアテローム生成指数を増加させた(P<0.05)。タンナーゼは総必須アミノ酸(EAA),全非EAA,全条件EAA及び全分枝アミノ酸を減少させた。タンナーゼは,市販のタンナーゼと比較して,A.terreusから生産された新しいタンナーゼに対するより良い結果で,泌乳ヤギによるタンニンに富む飼料の利用を増強すると結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物酵素の生産 

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