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J-GLOBAL ID:202002218292200958   整理番号:20A1108290

CsxNO(X=Mg,Ca及びSr)四元ホイスラー合金の電子及び磁気特性のバルク及び表面DFT研究【JST・京大機械翻訳】

Bulk and surface DFT investigations of the electronic and magnetic properties of CsXNO (X = Mg, Ca and Sr) quaternary Heusler alloys
著者 (5件):
資料名:
巻: 248  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CsXNO(X=Mg,Ca及びSr)四元ホイスラー合金のバルク及び(001)表面の構造的,電子的及び磁気的性質を調べた。全ての化合物は,Slater-Pauling則に従う2μBの磁気モーメントをもつ半金属強磁性体であることが分かった。半金属ギャップはCsMgNO,CsCaNO及びCsSrNOに対してそれぞれ0.84,0.80及び0.82eVと計算された。むしろ強いp-p交換相互作用によるバンドのシフトは,これらの化合物における半金属強磁性をもたらすと思われる。また,それらは,大きな応力下で,それらの半金属特性を維持することができ,計算したCurie温度は,CsMgNO,CsCaNOおよびCsSrNOに対して,それぞれ705.14,504.85および488.82Kであった。化合物の(001)表面も対称スラブモデルを用いてシミュレートした。表面エネルギーの計算結果は,NO終端表面がCsX終端表面よりも安定であることを示した。半金属性もNO終端表面上で良く保存されているが,バルク半金属性はCsX終端スラブ上の表面状態によって破壊される。高Curie温度以外のバルクと表面における100%強磁性スピン分極を考慮すると,これらの材料はスピントロニクス応用の優れた候補となる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  塩基,金属酸化物 

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