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J-GLOBAL ID:202002218305384136   整理番号:20A0428684

バイオセンシングと治療のための磁気プラズモンCo@Pt@Auナノ結晶【JST・京大機械翻訳】

Magneto-Plasmonic Co@Pt@Au Nanocrystals for Biosensing and Therapeutics
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 418-427  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5033A  ISSN: 2574-0970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高い磁気特性とプラズモン共鳴を示す多機能性ナノ粒子(NPs)は,医療応用のための治療,検出,診断を同時に可能にする先進的ナノ材料であると期待されている。多機能NPの実用的性能を達成するためには,正確な設計と合成が必要である。本研究では,化学的安定性と制御性を考慮して,高い磁気特性とプラズモン共鳴を示すCo-Pt@Auコア-シェルNPsを計算に基づいて理論的に設計し,次にアルコール還元法を用いて実験的に合成した。Co-Pt NPsは,Pt-オレイルアミン錯体の形成を通してPtの還元制御を可能にする技術を用いて均一に合成された。さらに,Co/Pt比に依存して,ナノ粒子中のCoとPtの分布を正確に制御し,結果としてCo-Pt合金とCo@Ptコア-シェルNPsを個々に調製した。特に,Co@Pt NPsは高い磁気特性を示し,小さな格子不整合によりAu被覆に適している。実際に,Co@Pt NPs上へのAu被覆は不均一核形成により成功裏に行われ,Co@Pt@Au NPsは高磁気特性を有するAuのプラズモン応答を示し,in vivoでの配位子交換により水中に分散した。開発した合成法により,調整可能な還元反応による複雑な多成分ナノ粒子の設計が可能になり,輸送およびセンシング応用のための高い可能性のあるNPsが得られた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  酸化物結晶の磁性  ,  半導体薄膜 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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