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J-GLOBAL ID:202002218319057839   整理番号:20A0383233

顔面非対称性を有する骨格クラスIII患者の顔面運動対称性の三次元動的解析【JST・京大機械翻訳】

Three-Dimensional Dynamic Analysis of the Facial Movement Symmetry of Skeletal Class III Patients With Facial Asymmetry
著者 (6件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 267-274  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動的非対称性は,骨格変形を有する患者に対する静的非対称性として厳密に評価されていないが,より重要である。本研究の目的は,三次元(3D)モーションキャプチャシステムを用いて,顔面非対称性を有するクラスIII患者の動的顔面運動を評価することであった。本横断的研究は,顔面非対称性の有無にかかわらず,骨格クラスIII不正咬合を有する患者を募集した。3D顔モーションキャプチャシステムを用いて,最大マイルの発現過程を記録した。11の口腔顔面標識を選択し,スマイル中の各ランドマークの累積距離と平均速度を分析し,計算した。予測変数は下顎対称であった。結果変数は,各軟部組織ランドマークの測定と2つの側面の間の対標識に対する絶対差から構成された。他の変数は,各患者の年齢と性別を含む記述データから成った。独立t検定と対t検定を用いてデータを分析した。Bonferroniの調整を多重比較のために用いた。合計63名の患者を,骨格偏差の程度に従って,非対称群(n=46)と対照群(n=17)の2群に分割した。2群間では,両側頬部の累積距離の差は統計学的に有意であった(P=0.002)。非対称群と対照群の差は,それぞれ2.06±1.78mmと1.00±0.79mmであった。非対称群において,逸脱側と非偏位側との比較では,cheilion(P<0.01)と中外側下唇(P<0.01)に対する運動の大きさに統計的有意差があった。骨格の非対称性を有する患者も軟部組織機能の非対称性を示した。非逸脱側における運動の大きさは,逸脱側におけるそれより大きかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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矯正  ,  歯と口腔の疾患の外科療法 

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