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J-GLOBAL ID:202002218352219959   整理番号:20A0549524

妊娠中のビタミンA状態が母体貧血と新生児出生体重に及ぼす影響:ブラジル西部アマゾンにおけるコホート研究からの結果【JST・京大機械翻訳】

Effect of Vitamin A status during pregnancy on maternal anemia and newborn birth weight: results from a cohort study in the Western Brazilian Amazon
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 45-56  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:妊娠中の不十分なビタミンA(VA)状態は,母体貧血および準最適新生児出生体重(BW)と関係している。妊娠中の異なるモーメント,分娩時の母体ヘモグロビン(Hb,g/L)及び貧血(Hb<110.0g/L)及び新生児BW(kg)に及ぼす妊娠中の血清レチノール及びβ-カロチン(μmol/L)の影響を評価した。方法:Cruzeiro do Sulにおける前向きコホート研究において,VA状態のバイオマーカーを妊娠中の第2および第3期に評価した。血清レチノールとβ-カロチンを,各々と評価(併用VA状態)におけるそれらの影響と評価の間の血清値の差を考慮して分析した。多重線形およびPoisson回帰モデルを共変量の階層的選択を用いて用いた。【結果】合計488人の母親-新生児対を調査した。組合せVA欠乏状態は,母親の貧血(調整罹患率:1.39;95%CI1.05~1.84)のリスクを増加させ,社会経済的,環境的,産科的および出生前の特徴,および栄養指標に対して調整された母親のHb(β-3.30g/L;95%CI~0.20,-0.20)および新生BW(β-0.10kg;95%CI-0.20,-0.00)と負の相関を示した。しかしながら,新生児BWに対する関連は,血漿フェリチンに対する更なる調整後に有意ではなかった。血清β-カロチンと研究した結果の間に有意な相関はなかった。結論:妊娠中の低い血清レチノール状態は,アマゾン女性における出産時の母体貧血と関連していた。現在の世界保健機関は,出生前ケアの間の補給のために,異なるシナリオにおける推奨を計画するためのVA状態を考慮すべきである。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  ビタミンA  ,  ビタミンB群  ,  婦人科・産科の基礎医学 

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