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J-GLOBAL ID:202002218438567778   整理番号:20A1049348

若い女性における口腔咽頭HPV感染の減少におけるAS04アジュバントHPV-16/18ワクチンの有効性-地域無作為化試験からの結果【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of the AS04-adjuvanted HPV-16/18 vaccine in reducing oropharyngeal HPV infections in young females-Results from a community-randomized trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 170-174  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,西欧諸国における頭頚部癌の増加に関連するヒトパピローマウイルス(HPV)口咽頭感染症に対するAS04アジュバントHPV-16/18(AS04-HPV-16/18)ワクチンの有効性を研究した。1994年から1995年にかけて,33人のフィンランドのコミュニティの出生コホートを,この地域無作為化試験(NCT00534638)で調査した。2008~2009年の間に,11のコミュニティの3つのアームにおいて,11275人の少女と6,129人の少年が登録された。Arm Aにおいて,ワクチン接種された少女/少年の90%とArm Bにおいて,ワクチン接種された少女の90%はAS04-HPV-16/18ワクチンを受けた。他のArm A/BおよびすべてのArm Cワクチン接種参加者は,対照ワクチンを受けた。すべてのArm A参加者とArm B女性参加者を,ワクチン配分にブラインド化した。口腔咽頭試料を,ワクチン接種後3~6年の追跡調査を受けた4,87118.5歳の女性から分析した。HPV DNA罹患率は,SPF-10 LiPAと多重型特異的PCRによって測定された。全ワクチン有効性(VE)は,プールされたArms A/B HPVワクチン接種雌対全Arm C雌における口咽頭HPV罹患率の相対的減少として定義された。口腔咽頭HPV-16/18,HPV-31/45およびHPV-31/33/45感染に対するVEは,それぞれ82.4%(95%信頼区間[CI]:47.3-94.1),75.3%(95%CI:12.7-93.0)および69.9%(95%CI:29.6-87.1)であった。結論として,AS04-HPV-16/18ワクチンは,ワクチン接種後6年までの青年期女性におけるワクチンおよび非ワクチンHPV型口咽頭感染に対して有効性を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公衆衛生  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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