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J-GLOBAL ID:202002218443529817   整理番号:20A2241045

摩擦攪拌によるA6061/S45C突合せ接合における接合界面形成機構

Formation Mechanism of Weld Interface by Friction Stir Butt Welding between A6061 and S45C
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 382-391  発行年: 2020年10月16日 
JST資料番号: G0417A  ISSN: 0368-5306  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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軽く研磨した鋼表面とアルミニウムにツールを押込むことによって,A6061とS45Cの摩擦撹拌突合せ接合を得た。接合界面の形成機構をストレートプローブとねじプローブを用いて調べた。両プローブは鋼表面の接合界面に新生面を形成し,その上に1μm以上の厚い反応層は形成しなかった。また,接合面から3mm以内の接合界面に沿ったアルミニウムのミクロ組織は,両プローブで同様であった。しかし,鋼の接合界面の表面形態はそれぞれのプローブで異なった。ねじプローブによる鋼の接合界面の表面形態は,溶接方向に沿っていくつかの広い線状スクラッチ溝を示し,アルミニウムはこれらの溝の内側に堅く付着していた。このように,ねじプローブは線状痕を形成することよって接合面積と接合強度を増加させた。線状痕の形成は,ねじプローブにおける鋼の構成刃先とプローブのまわりの材料流動に起因した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  変態組織,加工組織 

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