文献
J-GLOBAL ID:202002218448837761   整理番号:20A1204562

熱エネルギー貯蔵のための長アルキル鎖グラフト化カーボンナノチューブ修飾二成分コア相変化マイクロカプセル:合成と熱的性質【JST・京大機械翻訳】

Long alkyl chain-grafted carbon nanotube-decorated binary-core phase-change microcapsules for heat energy storage: Synthesis and thermal properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 212  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カーボンナノチューブ(CNT)強化充填剤と二成分コアを有するマイクロカプセル化相変化材料(MPCM)は,改良された熱伝導率と調整可能な作動温度範囲を示し,種々の熱エネルギー貯蔵用途にとって非常に望ましい。しかしながら,劣化した特性は,CNTとPCMとの相溶性が低いため,CNT強化MPCMに対して通常見出され,既存のタイプの二元コアMPCM(BCMPCM)は非常に限られている。本研究では,コアとしてn-オクタデカン/n-オクタコサン(C18/C28)混合物,エンハンサーとしてオクタデシルイソシアナート-グラフト化CNTs(OICNT),シェルとしてメラミン-ホルムアルデヒド(MF)樹脂を用いて,in situ重合により新しいタイプのBCMPCMを調製した。OICNT強化BCMPCMの形態的および構造的特性化は,コアおよびシェルの両方においてOICNTsの均一な分布を示した。測定した相変化温度は約26°Cと43°Cで,過冷却度は小さかった。相変化エンタルピーは比較的大きなOICNT負荷(3wt%)に対して187.9J/gと高かった。OICNTで強化したBCMPC/エポキシ樹脂複合材料の熱伝導率測定は,純粋なBCMPC/エポキシ樹脂複合材料のそれより71.4%の増加を示した。さらに,BCMPCMは,相変化プロセスから生じる2つの分離した温度バッファステージを経験し,顕著な熱制御能力を示した。それは,電子デバイスの冷却,電池熱管理,廃熱の利用,空調システムなどにおけるそれらの潜在的応用に重要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー貯蔵  ,  高分子固体の構造と形態学 

前のページに戻る