抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本農業は,離農や高齢化に伴う農家戸数の減少により,担い手農家への農地集約と規模拡大が加速している。しかしながら,担い手農家ては人手不足や省力化への対応なとさまざまな問題を抱えている。こうした問題を解決するため,クボタではGNSS(Global Navigation Satellite System)を利用した直進キープ機能付田植機や自動運転トラクタを実用化してきた。コンバインにおいても,収穫時期になると収穫→乾燥・調整→出荷とハードな日が続く作業者の負担軽減を求められていた。そうした要望に応えるため,GNSSを利用し,「誰もが,簡単操作で・楽に・無駄のない最適収穫ができるコンバイン」をコンセプトにした業界初となる自動運転アシストコンバイン「WRH1200A」を発売した。(著者抄録)