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J-GLOBAL ID:202002218490289140   整理番号:20A0396913

ダイヤモンド状炭素膜を用いた歯科矯正ミニスクリューインプラントの挿入トルク低減のための予備試験【JST・京大機械翻訳】

Preliminary testing for reduction of insertion torque of orthodontic mini-screw implant using diamond-like carbon films
著者 (3件):
資料名:
巻: 1380  号:ページ: 012062 (4pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5565A  ISSN: 1742-6588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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今日,チタン合金は,その適切な機械的性質と生体適合性に優れているため,歯科矯正ミニスクリューインプラントとして広く使用されている。しかし,矯正ミニスクリューインプラントの挿入の間に適用される過剰トルクは,周囲の骨の壊死を引き起こすことができる。本論文では,矯正ミニスクリューインプラントの挿入トルクを表面被覆による処理中に低減することを目的とした。3つのタイプのコーティング,すなわち,DLC,F-DLC2:1およびSi-DLC2:1を歯科矯正ミニスクリューインプラント上に被覆し,非被覆表面と比較して挿入トルク値を考慮した。大気と乾燥空気中の膜の摩擦挙動を,ボールon 摩擦試験を用いて評価した。細胞毒性試験をMTTアッセイを用いて行った。挿入トルク値を,物理的ディスペンサによって測定した。その結果,周囲空気と乾燥空気中で測定した両方で,DLC膜へのFの添加は摩擦係数にわずかに影響し,一方Siでのドーピングは膜に強く影響することを示した。これらの膜は,それらの表面に対する細胞毒性も少なかった。さらに,挿入トルク値は,F-DLC2:1およびSi-DLC2:1膜を用いた被覆矯正ミニスクリューインプラントの場合に減少した。したがって,F-DLC2:1およびSi-DLC2:1膜は,挿入トルクを低減するために,歯科矯正ミニスクリューインプラントに適用できると考えられる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯科材料 
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