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J-GLOBAL ID:202002218491111918   整理番号:20A0571929

持続可能な軽量コンクリート生産のためのフライアッシュセノスフェアの利用【JST・京大機械翻訳】

Utilization of Fly Ash Cenosphere for Production of Sustainable Lightweight Concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 179-194  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4607A  ISSN: 2250-2149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,フライアッシュセノスフェア(FAC)と呼ばれる産業廃棄物を用いて天然細骨材(NFA)を置換することによって軽量コンクリートを開発することを意図している。この目的を達成するために,1つの対照ミックスと2つの相で調製された別の10の混合物を含む11のコンクリート混合物を,FACによるNFAの20%,40%,60%,80%,および100%を置換することによって調製した。最初の段階では,FACを飽和させるために必要な追加の水を,一定のスランプ(80±5mm)を維持するためにコンクリート混合物に添加したが,調査の第2段階では,スーパー可塑剤を用いて同じスランプを維持した。ワーカビリティ,フレッシュ密度,硬化密度,圧縮,曲げおよび分割引張強さ,リバウンド数,水吸収および透水性ボイドの体積のようなコンクリートの特性を研究した。上記の研究から,コンクリートの密度がFAC含有量の増加とともに減少し,100%のNFAがFACによって置き換えられるならば,軽量コンクリートの要求を満たすことがわかった。一方,コンクリートの強度は,コンクリートのFAC含有量の増加とともに減少した。しかし,超可塑剤の添加は全ての混合物に対してコンクリートの硬化特性を著しく向上させたが,コンクリートの密度における限界増加のコストを示した。80%のFACとスーパー可塑剤との混合は,最適なものであることが分かった。それは,M25グレードの持続可能な軽量構造コンクリート,すなわち,望ましいグレード,大量の廃棄物(FAC)を利用して,等しい量の天然資源(NFA)を保存することを考慮することができた。Copyright The Institution of Engineers (India) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (1件):
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