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J-GLOBAL ID:202002218499775456   整理番号:20A1573512

レジンベース歯科修復材料毒性のin vitroおよびin silico評価【JST・京大機械翻訳】

In vitro and in silico evaluations of resin-based dental restorative material toxicity
著者 (13件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 2691-2700  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,3つの暫定的修復材料の細胞適合性を評価し,それらの単量体の神経毒性の可能性を予測することを目的とする。これらの材料は,Tab 2000(メタクリル酸メチルベース),ProTemp 4(ビス-アクリルベース)およびStructur 3(ウレタンジメタクリレートベース)である。材料及び方法:樹脂試料を細胞培養培地で培養し,これらの抽出物の細胞毒性効果をMTT及びクリスタルバイオレットアッセイ並びにROS評価により3T3線維芽細胞で調べた。関連する浸出単量体の存在をHPLCで測定した。さらに,これらの樹脂系単量体に対する血液-脳関門(BBB)透過性をACD/Labsアルゴリズムモデルを用いて予測した。結果:細胞生存率は,樹脂抽出物と比較し,Structur3は,全時間インキュベーション期間において,他のもの(p<0.001)と統計的に有意であった。すべての材料は,細胞生存率の用量依存的損失を誘発した。しかし,Structur3抽出物は3T3線維芽細胞に対して細胞毒性であった。最も高い細胞毒性効果(77%,p<0.001)が24時間インキュベーション期間で観察され,これはウレタンジメタクリレート(UDMA)浸出単量体の存在と関連する可能性がある。さらに,計算モデルは,研究中のほとんどの単量体がBBBを交差することが期待されることを示した。結論:著者らの結果は,Structur3が細胞モデルと細胞適合性ではなく,UDMAが潜在的神経毒性化合物であることを示した。臨床的関連性:これらの結果は,ProTemp 4とTab 2000のみが暫定的回復に対して安全であることを示した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  医用素材 
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