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J-GLOBAL ID:202002218562177017   整理番号:20A0126458

沈殿と溶媒抽出を用いたばい焼EAFダストのくえん酸浸出液からのPbとZnの回収【JST・京大機械翻訳】

Recovery of Pb and Zn from a citrate leach liquor of a roasted EAF dust using precipitation and solvent extraction
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巻: 236  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気アーク炉(EAF)ダストは世界的に最大の金属含有廃棄物画分の一つであり,高いZnとPb含有量のためにダストのリサイクルに挑戦する組成を持ち,それは埋立地からそれを防止する。本研究は,クエン酸浸出によるEAFダストからの亜鉛と鉛の除去,沈殿による鉛除去,および回収のための亜鉛の更なる溶媒抽出(SX)によるプロセスフローシートを提示する。プロセスは,鋼工場(浸出残渣),亜鉛電解採取プロセス(妊娠浸出液,PLS),および鉛smelter(鉛硫酸塩,PbSO_4沈殿物に直接的に戻すことができる画分を生産する。さらに,EAFから生じるクエン酸浸出液からの溶媒抽出による亜鉛分離は,ジ(2-エチルヘキシル)りん酸(D2EHPA)を用いて最終電解質中の最小不純物含有量で成功裏に行われた。PLSからの全鉛除去は,室温での0.012M硫酸イオン(硫酸からの)の添加で達成された。SXによる亜鉛分離の最適化を25~55°Cの温度範囲で行い,異なるO/A比でD2EHPA濃度(10~25vol%)を変化させた。最適化されたEAF SXプロセス(pH=5,t=15分,T=25°C,CD2EHPA=20vol%,O/A=1:1)およびストリッピングプロセス(t=15分,T=25°C,CH2SO4=1M,O/A=3:1)により,溶液中の亜鉛含有量は,亜鉛電解採取プロセスおよび最終亜鉛回収に悪影響を及ぼさないレベルまで低下した。さらに,鉄に富む浸出残渣もEAFプロセスの原料として化学的に適していることが示された。提案した焙焼-浸出-析出-SX-EWユニット操作により,EAFダストは,3つの異なる二次原料流に変換でき,最先端のプロセスへの統合に適している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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