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J-GLOBAL ID:202002218583972412   整理番号:20A0331144

温度および時間における種々のPLGAおよび脂質ナノ粒子の安定性および抗癌および抗生物質負荷のためのリポソーム調製のための新しい技術【JST・京大機械翻訳】

Stability of various PLGA and lipid nanoparticles in temperature and in time and new technology for the preparation of liposomes for anticancer and antibiotic loading
著者 (7件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 1131-1140  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ラクチド-co-グリコリド(PLGA)ナノ粒子(NPs)の調製時に使用される安定剤は,粒子特性にとって非常に重要である。安定剤がPLGA NPs安定性に時間と温度依存性に影響することを示すことができた。それはそれらの実用化のための重要なパラメータである。複雑なナノ粒子を調製し,そのために,異なるオリジン-PLGAナノ粒子およびDPPC/DPPAリポソームのナノ粒子に組み込まれたテトランドリン,アジスロマイシンおよびトブラマイシンを用いた。複雑なナノ粒子のサイズと表面電位を決定した。得られたナノ粒子の直径は150~200nmであり,それらは異なる電荷と値(PL10RSを有するPLGAおよびPL35を有するPLGAに対して,それぞれ-32.8および-22.5mV,およびDMAB+15.0mVを有するPLGAに対して)を有した。熱量測定および分光光度研究から,薬物による複雑なナノ粒子の構造安定性を決定した。温度と時間への依存性を示すことができた。25~40°Cの温度間隔における粒子の構造変化を観察できた。DPPCで調製した複合リポソームに対するこれらの変換は完全に可逆的であり,他のナノ粒子に対してはこれらの変化は不可逆的であり,相転移後にナノ粒子内部構造が異なる方法で回復することを意味した。更に,温度により開始されたナノ粒子(PLGAに対する)からの薬物放出を観察する方法を用いた。本研究は,複雑な薬物を含むリポソームを一段階手順で生産するために使用できる新しい迅速な技術を利用する。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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脂質一般  ,  薬物の物理化学的性質  ,  有機物質の化学分析一般  ,  有機物質の各種分析一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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