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J-GLOBAL ID：202002218594009737   整理番号：20A2575611

磁気ヘリカルマイクロロボットの望ましくない横方向ドリフトを低減するための音響浮揚【JST・京大機械翻訳】

Acoustic levitation applied for reducing undesired lateral drift of magnetic helical microrobots

著者 (5件)： Xu Lei (School of Mechanical Engineering and Automation, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Gong De (School of Mechanical Engineering and Automation, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Chen Kehan (College of Engineering, China Agricultural University, Beijing 100083, China) ,  Cai Jun (School of Mechanical Engineering and Automation, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Zhang Wenqiang (College of Engineering, China Agricultural University, Beijing 100083, China)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 128  号： 18  ページ： 184703-184703-9  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気ヘリカルマイクロロボットは制御回転磁場により効果的に推進でき,それらは種々の生物医学的応用において大きな可能性を示した。しかし,流体抗力不均衡に起因する横方向ドリフトは,マイクロロボットが正確な方向運動制御を達成するのを困難にし,実際のタスクを実行するためのそれらの応用を制限する。ここでは,音響場の適用により基板からマイクロロボットを浮上させることにより,望ましくない横方向ドリフトを低減する信頼できる推進法を提案した。横方向ドリフトを水平方向における全抗力と相関させ,それは主にマイクロロボットと底部間の距離によって決まる。理論解析とシミュレーション結果は,基板からのより高い位置がより小さな横方向ドリフトをもたらすことを示唆した。流体中のマイクロロボットを浮上させるための音響浮上モジュールと,それらを駆動する電磁コイルシステムを構築した。磁気作動下の運動における横方向ドリフトを解析するために,音響浮上の有無による実験を行った。結果は,音響浮上が螺旋マイクロロボットの望ましくない横方向ドリフトを著しく低減でき,それは運動制御をさらに改善するための新規で有効な戦略になるであろうことを示した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音場 ,  抗力 ,  シミュレーション ,  *音響 ,  *ドリフト ,  *磁気 ,  回転磁場 ,  浮上り ,  *マイクロロボット ,  運動制御
準シソーラス用語： 理論解析 ,  生物医学的応用 ,  超音波浮揚 ,  電磁コイル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電磁機器  (NB10030C) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気 ,  マイクロロボット ,  横方向 ,  ドリフト ,  音響浮揚