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J-GLOBAL ID：202002218597005324   整理番号：20A1612735

遠隔操作掘削機における掘削作業中の機械不安定性フィードバックに関する研究【JST・京大機械翻訳】

A Study on Machine Instability Feedback During Digging Operation in Teleoperated Excavators

著者 (5件)： Ito Masaru (Graduate School of Advanced Science and Engineering, Hiroshima University,Hiroshima,Japan) ,  Raima Chiaki (Graduate School of Advanced Science and Engineering, Hiroshima University,Hiroshima,Japan) ,  Saiki Seiji (Kobelco Construction Machinery Co., Ltd.,Business Development Dept.,Tokyo,Japan) ,  Yamazaki Yoichiro (Kobelco Construction Machinery Co., Ltd.,Business Development Dept.,Tokyo,Japan) ,  Kurita Yuichi (Graduate School of Advanced Science and Engineering, Hiroshima University,Hiroshima,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： HSI  ページ： 14-19  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本の建設業は,低出生率と高齢化人口による労働人口の減少のため,労働者と熟練オペレータの不足がある。建設機械の最大の割合を説明する油圧掘削機のオペレータの数はまた減少し,エキスパートスキルを有するオペレータの採用は困難になった。遠隔操作油圧掘削機はこの問題を解決することができる。しかし,実際の掘削機運転と比較して,機械の姿勢や作業対象の条件のようなオペレータに利用可能な情報の欠如のため,遠隔操作掘削機を用いた安全で効率的な建設作業を行うことは困難である。従って,付着姿勢と掘削反力を計算し,油圧掘削機電力マージンをオペレータに直接フィードバックする機械不安定性フィードバックシステムを提案した。これは,付着ではなく,掘削機体がジギング反力によって移動し始めるまでマージンの指数になる。オペレータに対する機械不安定性情報を示す効果を検証するために,掘削機シミュレータを用いて被験者研究を行った。結果は,機械不安定性情報が提供されたとき,オペレータが許容できる作業効率で掘削作業を安全に実施できることを確認した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 付着 ,  建設業 ,  作業能率 ,  シミュレータ ,  電力 ,  オペレータ ,  *掘削機 ,  建設機械 ,  遠隔制御 ,  フィードバック系 ,  労働者 ,  不安定性 ,  反力 ,  油圧 ,  出生率

分類 (5件)： 音声処理  (JE05000E) ,  符号理論  (ND02030R) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遠隔操作 ,  掘削機 ,  掘削作業 ,  不安定性 ,  フィードバック ,  研究