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J-GLOBAL ID:202002218612806090   整理番号:20A2376937

血清ガンマグルタミルトランスフェラーゼは結腸直腸癌肝転移患者のR0肝切除後の再発の予測因子である【JST・京大機械翻訳】

Serum Gamma Glutamyl transferase is a predictor of recurrence after R0 hepatectomy for patients with colorectal cancer liver metastases
著者 (16件):
資料名:
巻: 12  ページ: 1758835920947971  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5408A  ISSN: 1758-8340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ(GGT)は多くの癌の予後マーカーとして示されている。本研究の目的は,血清GGTが,R0切除を受けている肝臓制限結腸直腸癌肝転移(CRCLM)患者における腫瘍再発を予測できるかどうかを調査することであった。方法:CRCLMのために肝手術を受けた患者をレビューした。R0切除を受けた肝臓のみの転移の患者を含めた。術前血清GGTは,女性では33U/L,男性では51U/Lのカットオフ値を用い,高または低に分類した。再発のない生存(RFS)を,GGTおよび他の臨床病理学的因子に関して比較した。結果:350人の患者のうち,108人(30.9%)は血清GGTが高かった。異時性肝転移,転移数≧2,最大転移≧3cm,または新アジュバンド化学療法の病歴を有する患者は,より高いGGTレベルを有した(それぞれp=0.001,0.027,0.001および0.002)。生存解析では,高いGGTの患者は,低いGGTの患者よりRFSが短く,RFS中央値は11.8対30.3か月であった(p<0.001)。RFSは,転移の数,最大転移の大きさ,およびネオアジュバンド化学療法のデリバリーとも関連した。多変量解析では,GGTはRFSの独立予後因子であった。結論:本研究は,肝臓手術前の血清GGTレベルが,肝臓制限CRCLM患者に対するRFSの有害な予後因子であることを示す。Copyright The Author(s), 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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