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J-GLOBAL ID:202002218635628089   整理番号:20A2233049

軸配位コバロキシム触媒によるグラフェン量子ドット集合体の光物理【JST・京大機械翻訳】

Photophysics of graphene quantum dot assemblies with axially coordinated cobaloxime catalysts
著者 (12件):
資料名:
巻: 153  号: 12  ページ: 124903-124903-15  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2つのコバルキシム錯体に軸方向に配位した光捕集ヘキサベンゾコロネン(HBC)発色団からなる発色団-触媒集合体の研究を報告した。発色団-触媒集合体をボトムアップ合成方法論を用いて調製し,固体NMR,IRおよびX線吸収分光法を用いて特性化した。詳細な定常状態と時間分解レーザ分光法を利用して,会合体の光物理特性を同定し,時間依存DFT計算と結合させて,関連する励起状態を特性化した。HBC発色団は,高い励起子拡散長(D=18.5分子2/ps)を示す凝集体に集合する傾向があり,50以上の発色団が励起状態寿命内でサンプリングできることを示した。コバルキシムの軸配位がHBC部分の励起状態寿命を著しく減少させ,この知見を可能な電子とエネルギー移動経路の観点から考察した。Marcus電子移動(5.7×108s-1)とForster/Dexterエネルギー移動(8.1×106s-1と1.0×1010s-1)の速度定数推定値と実験消光速度定数(1.0×109s-1)を比較することにより,DexterエネルギーとMarcus電子移動プロセスはCoQD-Aの失活経路であると結論した。電荷移動またはエネルギー移動中間体は過渡吸収分光法では検出されず,基底状態への迅速なサブピコ秒リターンを示した。これらの結果は,光触媒発色団-触媒集合体の光物理特性を制御する因子に重要な洞察を提供する。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分子の電子構造  ,  有機化合物の可視・紫外スペクトル(分子)  ,  分子化合物 
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