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J-GLOBAL ID:202002218657993670   整理番号:20A1919134

上向流粒状アナモックス反応器での酢酸投与によるAnAOBに対する亜硝酸塩阻害のin situ除去【JST・京大機械翻訳】

In situ elimination of nitrite inhibition on AnAOB by acetate dosing in an up-flow granular anammox reactor
著者 (6件):
資料名:
巻: 741  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性アンモニア酸化(anammox)活性に対する過剰蓄積亜硝酸塩の阻害は広く報告されており,集中的に研究されている。驚くべきことに,亜硝酸塩阻害を扱う戦略に関する研究が限られている。本研究では,上昇流粒状Anammox反応器における亜硝酸塩阻害を除去するために,酢酸塩投与(600mgCOD/L)と同時酢酸塩と脱窒スラッジ投与(600mgCOD/Lと1.4g乾燥重量/L)を,それぞれ亜硝酸塩を減らすために微生物脱窒素を一時的に活性化するために実行した。2つの戦略において,反応器窒素除去と細胞外ATPは,初期レベルに再開され,一方,前者の細胞内ATPと亜硝酸塩除去率(67.1%と15.6mgNh-1)の回収率は,後者のそれら(52.5%と11.2mgNh-1)より高く,酢酸塩投与が,亜硝酸塩除去に,より好適であったことを示した。一方,優勢なCaの減少があった。30.7から25.8%までのブロカジアは,ハイスループットシークエンシングを通して逆転せず,酢酸塩投与は脱窒菌増殖を引き起こさなかった。容易に実施できる酢酸塩投与が制御戦略として抑制亜硝酸塩の直接放出と同様に効果的であったので,亜硝酸塩阻害が起こったときに推奨された。さらに,亜硝酸塩酸化による硝酸塩過剰産生の不規則な挙動と細胞外ATPの劇的な増加を検出し,亜硝酸塩阻害に対するAnAOBの応答として提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の汚染原因物質  ,  水質汚濁一般  ,  動物に対する影響  ,  水銀とその化合物 
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