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J-GLOBAL ID:202002218714897157   整理番号:20A0488923

自己集合支援速度論的制御パパイン触媒によるMPEG-B-Phe(Leu)_xの生成【JST・京大機械翻訳】

Self-Assembly-Assisted Kinetically Controlled Papain-Catalyzed Formation of mPEG-b-Phe(Leu)x
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 493-507  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自己集合ペプチド材料は,組織工学足場,ドラッグデリバリー,バイオナノ医学,および環境応答性材料を含む応用を有する有望な次世代材料である。これらの進歩にもかかわらず,ペプチドおよびペプチド-ポリマー複合体を形成する合成法は,まだ固相ペプチド合成(SPPS)およびN-カルボキシ無水物開環重合(NCA-ROP)に依存しているが,グリーン法はほとんど開発されていない。本研究は,ワンポット,水性反応において,メトキシポリ-(エチレングリコール)-フェニルアラニンエチルエステルマクロ開始剤のC末端からロイシンエチルエステル(Leu-OEt)を直接グラフト化できる蛋白質触媒ペプチド合成(PCPS)を実証した。成長する疎水性ペプチドセグメントの自己集合への自然傾向を用いることにより,マクロ開始剤(mPEG_45-Phe-OEt)の不在下で合成したオリゴ-(Leu)_xと比較して,mPEG_45-b-Phe-(Leu)_xとオリゴ-(Leu)_x共生成物の両方に対する(Leu)_x分布の大きな狭まりを達成した。重合中のmPEG_45-b-Phe-(Leu)_xおよびオリゴ-(Leu)_x共生成物のin situβ-シート共集合がペプチド加水分解を防止する機構を記述し,ジブロック(Leu)_xセグメント(マトリックス支援レーザ脱離飛行時間(MALDI-TOF)x=5.1,分散≦1.02)の重合度を制御した。PCPSにより合成されたペプチドの均一性を制御するための自己集合の使用は,グリーンプロセスにより合成された種々のポリマ骨格とアミノ酸組成を有する正確なペプチドブロック共重合体構造の道を開く。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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