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J-GLOBAL ID:202002218729511526   整理番号:20A0086833

単相,二相性うつ病障害患者の血漿神経ペプチドYおよびP物質レベルの比較【JST・京大機械翻訳】

A comparative study of plasma neuropeptide Y and substance P levels in patients with unipolar and bipolar depressive disorders
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 247-250  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3781A  ISSN: 1005-3220  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】双極性鬱病(BDD)患者における血漿神経ペプチドY(NPY)およびP(SP)レベルにおける単一相うつ病障害(UDD)の影響および影響因子を調査する。方法;35例のUDD患者(UDD群),38例のBDD患者(BDD群)および35例の健常対照者(対照群)の血漿NPYとSPレベルを酵素結合免疫吸着法(ELISA)で測定した。中文版心境障害アンケート(MDQ)及び軽躁病症状リスト(HCL-32)で患者の過去の心境状況をスクリーニングした。患者の症状と重症度を,一般状態質問票,ハミルトンうつ病評価尺度-17項目(HAMD-17),ハミルトン不安尺度(HAMA),およびYoung評価尺度(YMRS)を用いて評価した。結果;血漿NPYレベルは,UDD群[(5.74±1.79)μg/ml]およびBDD群[(5.95±2.15)μg/ml]において,対照群[(8.07±3.22)μg/ml]より有意に低かった(P<0.05)。血漿SPレベルはUDD群[(6.24±2.68)μg/ml],BDD群[(5.78±1.49)μg/ml]で対照群[(4.08±1.54)μg/ml]より有意に高かった(P<0.01)。UDDとBDD群の間に血漿NPYとSPレベルに有意差はなかった。UDD群とBDD群の血漿SPレベルはHAMD睡眠障害因子と正の相関があった(r=0.67,r=0.59;すべてP<0.05)。結論:UDDとBDD患者には、類似したNPYエネルギーとSPエネルギーニューロン機能障害がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神障害の診断  ,  精神医学一般 

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