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J-GLOBAL ID：202002218760404477   整理番号：20A0008750

酸素空孔の有無による青色ホスホレンオキシドの光電子特性【JST・京大機械翻訳】

Opto-electronic properties of blue phosphorene oxide with and without oxygen vacancies

著者 (6件)： Zuluaga-Hernandez Edison A. (Facultad de Minas, Universidad Nacional de Colombia, Medellin, Colombia) ,  Florez Elizabeth (Facultad de Ciencias Basicas, Universidad de Medellin, Medellin, Colombia) ,  Dorkis Ludovic (Facultad de Minas, Universidad Nacional de Colombia, Medellin, Colombia) ,  Mora-Ramos Miguel E. (Facultad de Ciencias Basicas, Universidad de Medellin, Medellin, Colombia) ,  Mora-Ramos Miguel E. (Centro de Investigacion en Ciencias-IICBA, Universidad Autonoma del Estado de Morelos, Cuernavaca, Morelos, Mexico) ,  Correa Julian D. (Facultad de Ciencias Basicas, Universidad de Medellin, Medellin, Colombia)
資料名： International Journal of Quantum Chemistry  (International Journal of Quantum Chemistry)
巻： 120  号： 2  ページ： e26075  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0853A  ISSN： 0020-7608  CODEN： IJQCB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 青色ホスホレンは,いくつかの顕著な光電子特性を示す魅力的なナノ材料である。種々の研究は,気体化合物を吸着し,特にO_2を解離させる能力を検証し,リンと酸素原子間の共有結合を形成する。これらの共有結合は,通常の室温条件における青色ホスホレンに影響を及ぼす酸化反応の背後にある可能性がある。理論的に,青色ホスホレンオキシド(BPO)は青色ホスホレンと同様に安定であることを示した。金属酸化物が触媒やガスセンサとして広く使われているので,このことはガスセンサとして示されるBPOの可能性を開く。上記の全てについて,BPOの光電子特性を酸素空孔の発生と共に研究した。研究は密度汎関数理論(DFT)内で行った。酸素空孔の研究において,生成エネルギーを計算し,結果は他の既知の酸化物中の酸素空孔の形成エネルギーと類似していた。単一空孔を有するBPOは,好ましいエネルギー安定性を有することが分かった。電子構造と光学応答を用いて,空格子点の特性化を達成した。さらに,BPO上への水素原子の吸着の分析とその後の水酸化物の生成を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *光電子 ,  電子構造 ,  共有結合 ,  リン ,  密度汎関数法 ,  酸化物 ,  触媒 ,  酸化 ,  キャラクタリゼーション ,  金属酸化物 ,  ガスセンサ ,  ナノ材料 ,  水酸化物
準シソーラス用語： *フォスフォレン ,  *酸素空格子点 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 青色ホスホレンオキシド ,  DFT ,  酸素空孔 ,  ホスホレン

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸素空孔 ,  青色 ,  光電子