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J-GLOBAL ID:202002218765700709   整理番号:20A1124847

早期死亡のリスクが高い急性前骨髄球性白血病患者における三酸化ヒ素およびオールトランスレチノイン酸療法の安全性および有効性【JST・京大機械翻訳】

Safety and efficacy of arsenic trioxide and all-trans retinoic acid therapy in acute promyelocytic leukemia patients with a high risk for early death
著者 (17件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 973-982  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,急性前骨髄球性白血病(APL)患者における三酸化ヒ素(ATO)とall-transレチノイン酸(ATRA)の安全性と有効性を検討した。患者は,早期死亡のためのハイリスク因子によりアントラサイクリン系化学療法を受けることに不適合として分類された。2007年と2018年の間にATO/ATRAを受けているAPL患者25名を以下の3群に分けた。高齢患者(年齢≧70歳)は,低いパフォーマンス状態(32%);診断(56%)における重篤な活性感染症を有する患者;そして,年齢にかかわらず,従来の化学療法に適合しなかった複数の有意な共存症(24%)を有する患者。誘導療法は,患者が完全寛解(CR)に達するまで,45mg/m2/日ATRAと併用した0.15mg/kg/日ATOを含んだ。特に,ATO治療後2日目に敗血症性ショックで死亡した患者は1例(4.0%)のみであった。残りの24名の患者は,診断時にそれらの重篤な状態にもかかわらずCRを達成した。全体で,患者の44%,28%,および32%は,それぞれ好中球減少症(グレード3または4),血小板減少症および肝障害を経験した。CRにおける24名の患者のうちの23名は,強化療法に進行し,良好な全生存率(90.7%)で完全な分子寛解を達成した。本研究は,APL患者に対するATO/ATRA第一選択療法の安全性と有効性プロフィールおよび早期死亡に対する高リスク特徴を示す。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
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