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J-GLOBAL ID：202002218768400448   整理番号：20A0608565

人間の音声音表現の抽象性【JST・京大機械翻訳】

Abstractness of human speech sound representations

著者 (5件)： Hestvik Arild (University of Delaware, Newark, DE, USA) ,  Shinohara Yasuaki (Waseda University, Tokyo, Japan) ,  Durvasula Karthik (Michigan State University, East Lansing, MI, USA) ,  Verdonschot Rinus G. (Hiroshima University, Japan) ,  Sakai Hiromu (Waseda University, Tokyo, Japan)
資料名： Brain Research  (Brain Research)
巻： 1732  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0705B  ISSN： 0006-8993  CODEN： BRREA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本語における音声音響差に対する脳応答の研究に基づいて,機能的音声音-音素の記憶符号化が高度に抽象的であることを論じた。例として,子音/ptkbdg/が記号的特徴から構成されるだけでなく,音声または喉頭特徴に関して劣っているという理論の証拠を提供し,その言語は特徴値が明確に定義されていない点で異なっている。以前の研究において,発声された停止は英語[Hestvik,A.,&Durvasula,K(2016)]において劣っていることを示した。英語における音声強調のための神経生物学的証拠(脳と言語)は,非対称性によって示されるように,/t/および/d/に対する非対称性によって示される。本研究では,日本語において反対の非対称性が観察されなければならないという予測をテストした。著者らの結果はこの予測を確認した。これは,音素が高度に抽象的で,対応する音声音の実際の物理的特性を符号化しないが,むしろ抽象的な特徴の異なる部分集合を符号化する言語アーキテクチャに適合する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 英語 ,  子音 ,  計算機アーキテクチャ ,  日本語 ,  音素 ,  非対称性 ,  *音響 ,  喉頭 ,  音声強調 ,  言語 ,  気道

著者キーワード (5件)： 音素 ,  電話 ,  過小仕様 ,  ミスマッチ陰性電位 ,  言語特異性

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 人間 ,  音声 ,  表現