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J-GLOBAL ID:202002218774170319   整理番号:20A0329150

癌の有無による急性疾患患者におけるベトリキサバンによる静脈血栓塞栓症の拡大予防:APEX試験からの洞察【JST・京大機械翻訳】

Extended prophylaxis of venous thromboembolism with betrixaban in acutely ill medical patients with and without cancer: insights from the APEX trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 214-219  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4673A  ISSN: 0929-5305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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癌を伴う急性疾患患者は,静脈血栓塞栓症(VTE)のリスクが増加している。血栓予防は癌の存在下で推奨されるが,その安全性は知られていない。本研究の目的は,APEX試験に登録された癌患者におけるベトリキサバンによる拡張予防の有効性と安全性を評価することであった。頂点は,10±4日間投与された皮下エノキサパリン40mg qdで,35~42日の間に投与された経口ベトリキサバン80mg qdを比較して,無作為化された二重盲検試験であった。急性医療疾患の患者と癌または活性癌の病歴は,包含に適していた。原発性有効性転帰は,VTE(症候性VTEの複合体と無症候性近位深部静脈血栓症)であった。主要な安全結果は,主要な出血であった。APEX試験に登録された7513人の患者のうち,959人の患者(12.8%),ベトリキサバンに無作為化された499人とエノキサパリンの460人が癌を有していた。主要な有効性の結果は,ベトリキサバンで治療した癌患者の5.7%,エノキサパリンで治療した6.2%で発生した(p=0.95)。癌の有無による有意な相互作用は観察されなかった(p=0.36)。Major出血イベントは,ベトリキサバン群では患者の0.8%,エノキサパリン群では0%(p=0.13)に発生し,有意な相互作用はなかった(p=0.07)。主要および臨床的に関連する非大出血の複合体は,2つの群の間で類似していた(それぞれ,2.9%および2.0%,RR1.43,95%CI0.63-3.27)。ベトリキサバンは,癌の有無にかかわらず,VTEの減少において同様に効果的であった。主要出血の発生率は同様に低かった。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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